インドについて


世界第1位の生産国であり、年間約100万トン生産されています。また消費量も多く、茶葉の種類も豊富で個性的な味わいを持つ紅茶が多く作られています。

ダージリン
世界三大銘茶のひとつ、マスカットフレーバーといわれる豊かな果実のような香り、爽やかな渋み、オレンジ色の水色が特長です。ファーストフラッシュ(春摘み)、セカンドフラッシュ(夏摘み)、オータムナル(秋摘み)のクォリティーシーズンがあります。

アッサム
インド最大の紅茶産地でクオリティーシーズンはセカンドフラッシュ(夏摘み)、明るい真紅の水色、モルティフレーバーといわれる芳醇な香り、パンチのある味わいが特長です。

ニルギリ
南インド、タミルナドウのデカン高原に近い丘陵地帯に位置し、1−2月と7−8月に良質の紅茶が生産されます。 セイロン紅茶に似た爽やかな香り、クセのない味、鮮やかな紅色の水色が特長です。

シッキム
ダージリンのさらに北部に位置する地区で「カングラ紅茶」と呼ばれています。 水色は濃い目のオレンジ色です。


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