山梨県
 
生葉収穫量194トン、荒茶生産量36トン。
南部茶は戦国期に河内領主穴山氏の文書に贈答用として用いられており、少なくとも室町時代には既にお茶の栽培が行なわれていたと考えられている。本格的な栽培が始まりは第二次世界大戦後、やぶきた種を導入したことにより多くの農地が茶畑へと姿を変えている。
 
 
 
南部茶(なんぶちゃ)
山梨県南巨摩郡南部町で栽培されているお茶です。柔らかさと香り高い風味が特徴です。南部地域の気候は温暖であり、また降水量も多いため、お茶の栽培に適している。気象環境が静岡市北部とほぼ同一。『やぶきた種』を使用していることや品質は静岡茶とよく似ています。ただし、静岡茶は深蒸しが多いですが、南部茶は普通蒸しが多いことが特徴です。

※上記は新緑園ではお取り扱いがございません。
 あくまでも産地のご紹介となります。
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