宮城県について
 
17世紀初めに伊達政宗が奨励してから仙台藩領内の各地で茶が栽培されました。特に仙台湾周辺では海霧の恩恵を受け、夏場に冷涼で、冬場に温暖となるため、1873年の統計では宮城県の生産量が全国4位になったが、機械化が進まず次第に他の大規模生産地に押されて衰退した。
 

 
桃生茶(ものうちゃ)(石巻市桃生町)
旧桃生(ものう)町で作られているお茶です。ふくよかな香り、苦みの少ないまろやかな味わいが特徴です。生産量も少なく希少価値が高い幻のお茶と言われています。

伊達政宗公が殖産振興で栽培を奨励して以来の歴史を持ち、摘み取りが立春から88日目ではなく108日目であるため、百八茶とも呼ばれています。古くは「北の茶所」と呼ばれる。

安定して全国に供給できる茶園が複数存在する地域としては最北とされる。

※上記は新緑園ではお取り扱いがございません。
 あくまでも産地のご紹介となります。
 悪しからずご了承ください。


 
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